市販で手に入るヒルドイドと同じ成分の保湿剤
『ヒルドイド(医薬品)』と同じ有効成分 「ヘパリン類似物質」配合の保湿剤を紹介します。
やっぱり、ヘパリン類似物質の美容効果は高級美容液以上です(*'ω'*)
目次
ヒルドイドローション愛用者です!
ヒルドイドの処方が厳しくなりました。。
ヒルドイドの代用になる市販品はある?
NALCの薬用ペパリンミルクローションのお値段は?
「ヘパリン類似物質」配合の保湿剤一覧
ヒルドイドローション愛用者です
長年、ヒルドイドを愛用してきているユリです。
私のお肌には、ヒルロイドローションが一番合っているんです(*'ω'*)
ヒルドイドに出会ってからは、肌の乾燥、かさつきに悩むことはなくなりました。
私がヒルロイドローションに出会ったのは、もう何年も前になりますが、肌が乾燥して手足の肌が荒れてしまい、皮膚科に通院したこと。
私の場合は、また、軽いアレルギーをもっているので、軽いアトピー肌と診断されました。
それ以来、肌質を改善するために、病院でずっと、ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドローションを処方してもらっていました。
そして、身体の保湿にはもちろん、顔にも乳液変わりとして使ってます(^_-)-☆
芸能人でも、梨花さんとか、中村アンさんとか、愛用者が多いそうです(*'ω'*)
保湿効果は、やっぱりヒルドイドが一番!っていうヒルドイドファンは私の周りにも多いですよ。
ヒルドイドの処方が厳しくなりました。。(;_:)
ヒルドイドの処方制限のニュースが話題になりましたね。
なんでも、ヒルドイドを美容目的に使用する人が多くて、健康保険の財政を圧迫しているとか。。。
ヒルドイドの保湿効果は高いので、老若男女問わず、愛用者が多いですが、
特に女性は、お顔の乳液、クリーム代わりに美容目的で処方してもらう人が増えていたそうです。
というわけで、、最近は、美容目的のヒルドイドの処方がNGになりました。。
ヒルドイドの処方が厳しくなってしまいました。
私の場合も、以前の皮膚科では処方してもらえていたのに、
引越し後に通院している近くの皮膚科では、私の場合は、今は酷いアトピーの症状が出てるわけではないし、ヒルドイドは薬なので使い続けるべきじゃない、ということで処方してもらえなくなってしまいました。
数年前までは、通院のたびに大量に処方してもらえていたのにな。
これまで、体だけでなく、顔の保湿にも愛用させてもらっていたのにな。。
あ、それは美容目的、っだからダメってことになりますね。。。
ヒルドイドの説明書を見ると、効果・効能は、「皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、血栓性静脈炎(痔核を含む)、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)」とあります。
つまりは、この症状の病気や怪我の時以外は、健康保険は使えない、ということになります。
というわけで、乾燥がひどい場合には、一つ目の皮脂欠乏症ということになりますから、必要最低限の量はちゃんと処方してもらえると思いますが、保湿剤として長期的に使用するというのは、病気とはいえないのでNGになりますね。
とはいえ、肌が弱い私の場合は、なかなか肌に合う保湿剤を見つけるのがたいへん。
市販のいい香りのクリームを使ってみたら、身体中が痒くなってしまったり、顔のクリームを市販のものにしたら、急ににきびができてしまったり。。
ヒルドイドの代用になる市販品はある?
というわけで、保湿剤ジプシーをしていたんですが、やっと見つけました!
ヒルドイドと同じ有効成分 「ヘパリン類似物質」でできた保湿剤。NALCの薬用ペパリンミルクローションです。
どうですか?パッケージやボトルは可愛くておしゃれですよね〜(*'ω'*)
届いたらテンション上がっちゃいました。
でも、有効成分は、マルホ株式会社のヒルドイドと同じ「ヘパリン類似物質」。
これを医学部外品として、処方せんがなくても、購入ができるように販売してくれているのが、NALC 薬用ペパリンミルクローションです。
使ってみたところ、使い心地は、愛用していたヒルドイドローションとほとんど同じ。お肌が荒れることもありません(^^)
しかも、実は、ヒルドイドローションよりも、お肌に優しくできているみたいなんです。
ヒルドイドの場合は、顔への使用は、合わない人もいるし、医者も勧めていません。
ヒルドイドは、顔に塗ると、人によっては、ニキビができてしまったり、肌が赤くなってしまうといった副作用が出る場合があるようですから。
でも、このNALC 薬用ペパリンミルクローションは、顔にもOKと明記されています(*'ω'*)
「ヘパリン類似物質」の他に「グリチルリチン酸ジカリウム」という有効成分が入っているんです。
この成分が炎症を抑えてくれるので、徹底的にニキビを防いでくれるそうです。
そして、嬉しいポイントはパッケージがおしゃれなこと!
これまでさんざん、ヒルドイドとヒルドイドローションにお世話になってきたわけですが、もちろん処方薬。
当たり前ですが、見た目は微妙だったんです。
でも、この商品はシンプルでとっもおしゃれなデザイン。
保湿剤って、出しっぱなしにしておいて、お風呂上がりとか、乾燥が気になるときにすぐに使えるのが理想だから、洗面所に置きっ放しにしてもおしゃれに見えるのは嬉しいポイントです。
しかも、使い勝手もポンプ式だからとっても便利。
私みたいに、ヒルドイドを愛用してしてるって人は、これに切り替えると本当に満足度高いと思う!
ヒルドイドのキャップを外して、ローションを逆さにして手に取って、またキャップをはめてっていう、毎回のプロセスが短縮できちゃいます(笑)
量が少なくなってきたときに、思いっきりボトルを押したら、中のヒルドイドローションが勢いよく飛び出して、服を汚してしまう。。。なんてこともなくなります(笑)
(ヒルドイド愛用者あるあるじゃないですか?(笑))
NALCの薬用ペパリンミルクローションのお値段は?
価格は、2,880円(税込み)。200g入りです。
金額的には、健康保険を使って、ヒルドイドを処方してもらうのと比べると、やっぱり少しお高いですね。
これまで、健康保険が使えると、診察や薬代も合わせて1,500円〜2,000円程度だったので、少し高いですね。。(健康保険は3割負担の場合)
とはいえ、これまでかかってきた医療費とそこまで変わらないし、いちいち通院する時間と手間がなくなることを考えると、妥当な価格なのかな、と思います。
これまで、ヒルドイドは健康保険を使って処方してもらっていた人が多いと思いますが、実は、自費でヒルドイドを購入するとなると、けっこうな高額になるんですよ。
(ヒルドイドは、美容目的などで健康保険を適用してもらうのは違法になりますからね。。)
ヒルドイド(ソフト軟膏、クリーム、ローション)のた薬価は1gあたり23.7円です。これは国で定められている薬価なので、どこで処方してもらっても同じです。
つまり、25g入りのヒルドイドソフト軟膏や、ヒルドイドローションの価格は、25g×23.7円=590円となります。
でも、全身に使うと25gじゃ足りないですよね。
例えば、NALCの薬用ペパリンミルクローションと同じ200g分だと、ヒルドイドの価格は、200g×23.7円=4,740円。
さらに、自費で病院の診察料、処方せん料がかかるので、病院によって金額は異なりますが、合計7,000円くらいになってしまいます。
比べると、NALCの薬用ペパリンミルクローションの方が断然お得ですよね(*'ω'*)
私は、これが切れてしまうのは心配なので、お得な3本セットをリピート購入しました!
3本買うと、1本おまけでついてくるんです。
これだけあれば、この冬は安心して乗り切れそうです(^^)
「ヘパリン類似物質」配合の保湿剤一覧
ヒルドイドと同じ有効成分「ヘパリン類似物質」を配合した商品を調べてみました。
いろいろな製薬会社から出ていますね。
CMで有名なアットノンも、有効成分は「ヘパリン類似物質」で同じだったんですね〜。
内容量は商品によってバラバラですが、調べたところ、1gあたりの価格は、NALCの薬用ペパリンミルクローションが1gあたり 14.4円と最安でした。
参考にしてください。
アットノンEX クリーム
参考価格:1404円 15g (1gあたり 93.6円)
アットノンEX ジェル
参考価格:1404円 15g (1gあたり 93.6円)
ヘパソフト 薬用 顔ローション
参考価格:1620円 100g (1gあたり 16.2円)
ヘパソフトプラス
参考価格:1,188円 50g (1gあたり 23.76円)
ピアソンHPクリーム
参考価格:1,944円 50g (1gあたり 38.88円)
ピアソンHPローション
参考価格:1,944円 50g (1gあたり 38.88円)
HPクリーム
参考価格:2,448円 60g (1gあたり 41.46円)
ヘパリンZクリーム
参考価格:1,214円 18g (1gあたり 67.44円)
- (2018/12/09)運営者情報を更新しました